
アサヒ化成工業株式会社
太陽から地表に到達する光エネルギーは、紫外光、可視光、赤外光に分類されます。物体の表面において、赤外光を吸収することが、表面温度を上昇させる一因となります。「真夏の晴天下で黒い物体に触れると熱い」とは、誰もが経験することですが、赤外光を反射する事で、表面温度の上昇を極力抑える事のできる顔料を赤外反射顔料と呼びます。特に複合酸化物系赤外反射顔料は複合酸化物顔料(CICP)の優れた機能(耐候性、耐熱性、耐薬品性等)を兼ね備えた先進的な着色剤です。
エレクトロニクス(材料):工業材料事業部
電話:03-5200-8101
Fax:03-5200-8132